念願の民謡王座とれました

2024年3月25日

「～Face bookからの転載～」

昨日、かつてからの夢でありました『青森県民謡王座』をいただくことができました。69代だそうです。
技術的にも精神的にもまだまだのところは自分が一番理解していますが、

私のような者に、名誉ある賞をくださり、本当にありがとうございます。

父に連れられて3歳から50年余り淳子と共にやって来た民謡ですが、

色々ありました。
嫌なことのほうがむしろ多かったのですが、この賞をいただいたら全てが笑い話になるような気がします。

父、母、久保正幸師匠、お世話になっている皆様のおかげです。

感謝いたします　ありがとうございます。

この大会はとても怖かった。

この大会だけに訪れるガラガラモンスターの出現

私が私でなくなる恐怖。

毎年　冬の時期　私は　私から逃げできました
でも逃げられなかった。

腹が決まったのは本番三日前⇦遅すぎる

泣いても笑っても

“民謡の選手”として挑むのは最後。

そんな中前日リハーサルの日に東京からの70代のお客様からの
私の好きな言葉がをおくりますというメッセージ

君子に終わり有り
「終わり始めの如くあらばその事成れり」

有終の美をお飾り下さい

そして今朝はまたいい天気です。
お天道様が雪とかしてます。

民謡をもっと勉強します

逃げて来た民謡人生
逃げられず　それどころかまだまだ長くやっていかなければない

いやそれが実は好きなことだったんだ
やりたいことだったんだ

初めて気付いた朝でした
ごめんなさいでした
ありがとうございました

昨日から幾多の皆様からお祝いメッセージと共に『これからが次のスタートだ』というお話もいただきました

気を引き締めて精進してまいります
今後ともよろしくお願いいたします

報告からの全くまとまりのない文を最後までお読みいただきありがとうございます

【ご報告】2024/3/17

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