9/8-10 【名川秋祭り 芸ノ企画二十四の瞳一座】

『千秋』
旅の移動途中の一昨日
私のスマホ画面に 2文字が鳴った

千秋…千秋..
千秋?中山千秋だよね

一瞬頭の想像が面白くなって
『もしもしー』 
半信半疑ながらにも躍るように出てみた

『千秋です 中山千秋です!!』

電話の向こうは やっぱりあの千秋さんだった!

・゜゚・:.。..。.:・'(゚▽゚)’・:.。. .。.:・゜゚・

『どーしたのー
     めちゃ嬉しいんだけどー』

『娘が桜本町の山車で大太鼓叩くことになって… …
 本当宜しくお願いします
私雑用でも何でもやりますから 何でも使ってください!!!!』

※剣吉地区のお祭り→山車4台→桜本町山車組会長根市様→郷土芸能一座→淳子座長

千秋さんと言えば水穂さん潤水さんと同級生で
私が教員1年目に担任として出会ってから南部手踊りをやって一緒に苦楽を共にしてきたメンバー
ここ数年育児やら何やらで踊りをお休みしていたんです

『水穂たち、ずっと繋げて頑張っているんですよねー、 なんか、涙出そうです!』
千秋さんの声が既に潤んでいた

私まで潤むじゃないか…
雑用でも何でもやります って そう言えるあたりが千秋さんだ

10分位話したあと改めて淳子に相談 
何しろ祭りまで時間がないのだ

『千秋さんを山車に乗せることはできる?』
『いいもなにも 司会進行も経験あるからびょーーーど来ても千秋さんならできる 助かる本当助かる』
2つ返事でOK

今度は私から千秋さんに相談を持ちかける
『雑用どころか、一緒に山車に乗って、踊って太鼓叩いて司会進行水穂とやってくれれば本当助かるよ〜』

『ありがとうございます!
   私に何か出来ることがあれば是非そうさせてください。』

なんと美しい時間だったろうと今でも思う
名川秋祭り桜本町の山車に中山千秋が返り咲く
そして水穂に潤水に千秋に
出会った子どもたちと芸能してからの初代のメンバーなのだ
この上ない喜びで今日からまた稽古に励めます

是非皆様
歴史ある南部町の名川秋祭りいらしてください

フライヤー 喜びいっぱいに仕上がりました
デザイン来迎高志さん
依頼当初のと変更した点もありましたが、要望を聞いてくださり細かい調整までしていただきました
いつもありがとうございます

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